12月25日の日記

2004年12月25日 恋愛
数学は自分で問題をつくれるようになるといいらしいです。

[問題]次のクリスマスにおける街角での会話を読んで、A=Bになることを証明せよ (20分)

A 「もう繁華街歩いてるとミサイル撃ち込みたくなるぜ!」
B 「おまえのミサイルってのは違う意味のミサイルだろ?ウヘヘヘ」

[解答]

左辺=Aの発言 右辺=Bの発言 とする。

左辺   
「もう繁華街歩いてるとミサイル撃ち込みたくなるぜ!」
整理すると     
=「(私は)繁華街を歩いているとミサイルを撃ち込みたくなるのが我慢できません」
便宜上英訳すると 
=「Waiking around, I can’t stand not firing a missle into downtown any more!」

右辺         
「おまえのミサイルってのは違う意味のミサイルだろ?ウヘヘヘ」      
整理すると          
=「あなたの言うミサイルはミサイルそのものの意味ではないですね?笑」
隠喩を踏まえて英訳すると
=「I think the missile you are referring to is penis |o|」

Aについて。個人がミサイルを繁華街に撃ち込むという行為はよほどお金と力がないと出来ない。よってこの発言は現実離れしている。(堀江貴文でもジェット機は持てるがミサイルは撃てない。もし撃てたとしても刑法第260条によって罰せられる。)さらに何故ミサイルを繁華街に撃ちたいと発言しているのかは今日がクリスマスであり、街でイチャついているカップルに対しての嫉妬からであることは明白である。よってAの発言は現実的ではなく、ただの感情的なモッコリ発言に過ぎない。

Bについて。フロイト的精神分析学の立場からするとmissile=penisは象徴表現の捉え方としては適当である。(ここではユングには言及しない)これにより一見Bは分析者としてAに対して優位性を獲得したかに見える。(A<B)。しかし、Bの発言は街角という公の場で行われたものであり、これによってBのmissile=penis発言は適切な分析から周りに不快感を与える余りにもモッコリすぎる発言へと変貌する。しかも、文末に下品にも「ウヘヘヘ」とやってしまっていることにより分析者B自らもAの発言に共感していることは文脈上明白であり、実はBも繁華街にミサイルを撃ち込みたい派なのだという心理さえ伺うことができる。そして繁華街にミサイルを撃ち込みたいというのは、Aで証明したようにただの感情的モッコリ発言という象徴された意味に過ぎない。

よってA=B=公の場でモッコリ発言をする人

したがって、A=B となる。 [証明終] (数学じゃねー!

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光

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